この後悔を糧にしろ!②~中学生編~

どうも!にっくーです!

皆さんお待ちかね後悔シリーズがやってきました(いよっ!待ってました)!

今回は中学生編です!今の時点であと2回で終わりが見えてきそうな後悔シリーズですが、いろいろと挟みながらぼちぼちやっていきたいと思います。

 

中学生での後悔は主に部活での後悔がメインになりますね。部活だけで3つの後悔があります。(笑)

というわけで今回は部活での後悔を紹介していきたいと思います!

 

にっくーは中学生のときソフトボール部に所属していました。最初はソフトも楽しいし、部員は仲いいし部活が楽しくて仕方がありませんでした。しかし二年生になり先輩も引退すると、にっくーは驚愕のキャプテン・キャッチャー・4番の責任重い四天王のうち3つもの役に指名されてしまいました(あと一つはピッチャーです。)。当時は部員と先生との仲も悪く、にっくー含め8人の同学年も分裂していました。

 

そんなにっくーの後悔は、、、!?

 

1.キャプテンの役割から逃げ続けたこと

 にっくーは中学校では先輩に好かれるために気を遣い、部員に嫌われないために気を遣いと360度に良い顔をしていました。そんなにっくーの姿を見て部員たちは、キャプテン決定の投票でにっくーに票を入れました。今思えばめんどくさい役を押し付けられたのかもしれませんね(笑えねーな。)(笑)キャプテンになったことが不満思ったにっくーは、抵抗としてキャプテンらしい行動を全くしないようにしました。皆をまとめようとしなかったり、おじいちゃんの家に行かなきゃいけないと理由をつけて部活を休んだり、風邪引いて休むために冬には水シャワーを浴びてみたり(中学校は皆勤でした。)と度胸がないので小さな抵抗を沢山しました。今思うと部員にとってはすごく迷惑な行為だったと理解しています(正直反省はしてませんが。)。

 しかし三年生になって先生も良い先生に変わったことで部はいい方向に進んできました。部員にもやる気が出始め、私も三年生になってからはキャプテンとして頑張り始めました(今更遅いなんてことはない!思い立ったが吉日だ!)。三年生に上がっての練習試合では、「にっくーちゃんキャプテンらしくなってきたね!」と保護者の方に言われ当時はとてもイラついていましたがそれまでの行動を考えると当然ですよね。

 想像してみてください、自分のチームのキャプテンが練習をさぼることばかり考えて、チームの中で一番やる気もなさそうなところを…。自分たちで選んだとはいえ、なんでこいつがキャプテンなんだと思いますよね(復讐としては成功なのかもしれませんね。)。

 

 今就活ではもっとキャプテンの役割を全うしようと頑張ればよかった!自暴自棄にならずに頑張ってみればもっと自分にプラスに働いたかもしれないのになあと思います。。。そして頑張った経験はとにかく就活に生きます。

 

 後悔シリーズなのでちょっと無理やり後悔した風に書きましたが、実は私はキャプテンの役割から逃げたことはしょうがなかったと心の底では思っています。中学生の当時は自分ではしっかりと立っていたと思っていましたが、今思い出すと精神面はまだまだ子どもで不安定でした。そのときの私は逃げることが精一杯の生き方だったんだと思います。

 成長すると考え方はどんどんと固まってしまいます。逃げることが恥だという考えは確かにかっこいいですが、非常にもろいです。ひどい場合は、大人になり仕事をしたとき、その仕事を精神を病むほどしんどいと感じても逃げることができず、悲しいことに最後は自ら死を選択する人もいます。

 中学生の私は、キャプテンという責任ある役割から逃げたことで今の私に嫌なことから逃げる方法を教えてくれました。それは中学から今までの私を非常に助けてくれたと思います。

 自分を一番大切にできるのは自分自身です。バラだって自分を守るためにトゲが生えているのです。

 立ち向かうことも大変ですが、逃げる続けることも大変です。何事もバランスが大事です。中学の科学の授業で習ったpHだって、酸性が強すぎてもアルカリ性が強すぎても中和ができないでしょう?

 

 まあ今回のタイトルからは全く違う結末になりますが、ありがとう!中学生のにっくー!

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

ではまた次回~

 

今日の体重:82.25キロ